ステファニー・バー、リフト・アーバン・ポートランド

ステファニーはLift Upのエグゼクティブディレクターとして、彼らの素晴らしい活動の推進に尽力しています。2002年から北西部の非営利団体で豊富な経験と、自身もセリアック病を患っていることから食への深い理解を持つ彼女は、Lift Upがポートランドのコミュニティに健康的で美味しい食事を提供することに貢献しています。Lift Up（別名Lift Urban Portland）は、41年間にわたり、新鮮で健康的な食事と人との繋がりを提供してきました。Lift Upは、コミュニティの人々が重要な社会福祉サービスにアクセスできるよう支援したり、栄養価の高い食品ボックスを提供したり、無料ショッピングを通して主体性を維持できる食料品店のような環境で生活必需品を提供したり、その他にも様々な活動を行っています。

多くの人は、食料安全保障団体は目先のニーズを満たすだけだと考えています。しかし、食は私たちの生活において大きな役割を果たしています。健康を支え、他者との繋がりを築き、祝い事をする場であり、そして深く文化的な要素も持っています。こうしたニーズが常に満たされることで、私たちが支援する人々は人生の他の側面に集中できるようになります。また、私たちが提供する食料がクライアントの食生活を変え、ひいては長期的な健康状態の改善につながっているという話を、次々と耳にします。

- ステファニー・バー